診療内容
Allergyアレルギー疾患・舌下免疫療法
つらい花粉症やアレルギー、あきらめていませんか?
- 毎年、春になると鼻水とくしゃみが止まらない
- 一年中、鼻づまりや目のかゆみに悩まされている
- 薬を飲んでも、眠くなるだけであまり効果が感じられない
花粉症やアレルギー性鼻炎でお困りではありませんか?
鼻水やくしゃみ、目のかゆみは、仕事や勉強に集中できなかったり、夜よく眠れなかったりと、毎日の生活に大きな影響を与えます。「毎年のことだから」とあきらめてしまっている方も多いかもしれません。
でも、適切な治療を続けることで、症状をコントロールできます。また、根本的な体質改善を目指す治療法もあります。
よくあるアレルギー症状
アレルギーの原因
花粉症は、スギやヒノキ、イネ科の植物などの花粉が原因です。
春だけでなく、さまざまな植物が原因となり、初夏や秋にも症状が出ることがあります。
一年中症状がある場合は、ダニ(ハウスダスト)やペットの毛、カビなどが原因のことが多いです。
当院でのアレルギー治療
舌下免疫療法について
「毎年の花粉症から解放されたい」 「おくすりを減らしたい、できればやめたい」
そんな方には、舌下免疫療法という根本的な治療法があります。
舌下免疫療法とは

アレルギーの原因物質(アレルゲン)を少しずつ体に取り込んで、体を慣らしていく治療法です。
毎日、舌の下に薬を置いて、1~2分そのままにしてから飲み込みます。これを数年間続けることで、アレルギー反応そのものを和らげ、症状を軽くしたり、おくすりの量を減らしたりすることができます。
当院で対応しているアレルゲン
どちらか一方、または両方の治療を行えます。
こんな方におすすめです
期待できる効果
治療を続けることで、以下のような効果が期待できます。
- くしゃみ、鼻水、鼻づまりなどの症状が軽くなる
- 目のかゆみが減る
- おくすりを使う量が減る、またはいらなくなる
- 花粉症のシーズンが楽になる
- 症状が長期間抑えられる
ただし、効果には個人差があります。
すべての方に効果があるわけではありませんが、治療を続けた方の多くが症状の改善を実感されています。
治療期間
治療は3年から5年程度続ける必要があります。
最初の数か月は効果を感じにくいかもしれませんが、1年、2年と続けるうちに、症状が軽くなってくるのを実感される方が多いです。
治療を始められる時期
| スギ花粉の場合 | スギ花粉が飛んでいる時期(1月~5月頃)は治療を開始できません。 6月から12月の間に始めます。 |
|---|---|
| ダニ(ハウスダスト)の場合 | 一年中いつでも治療を開始できます。 |
舌下免疫療法の流れ
step01
初回診察・検査
まず、アレルギーの原因を確認するために、血液検査を行います。スギ花粉やダニに対するアレルギーがあるかどうか、どのくらいの強さかを調べます。
治療の内容、期待できる効果、副作用などについてもていねいにご説明します。
step02
治療開始
初めて薬を使う日は、クリニックで行います。薬を舌の下に置いて、1~2分そのまま保ち、その後飲み込みます。
その後30分ほど院内で様子を見て、問題がなければ帰宅していただけます。
step03
自宅での治療
翌日からは、ご自宅で毎日1回、同じように薬を使います。
飲み忘れないように、朝起きたときや寝る前など、時間を決めて習慣にするとよいでしょう。
step04
定期的な通院
最初の1か月は週に1回、その後は月に1回程度の通院が必要です。症状の変化を確認しながら、治療を続けていきます。
よくあるご質問
- Q. 治療は何歳から受けられますか?
- 5歳以上のお子さまから受けられます。ただし、毎日きちんと薬を使えることが条件です。
- Q. 保険は使えますか?
- はい、保険診療で受けられます。お子さんは小児受給者証が使えるため、自己負担なしで治療ができます。
- Q. 治療をやめたらどうなりますか?
- 数年間しっかり治療を続けた場合、やめた後も効果が続くことが多いです。ただし、途中でやめてしまうと、十分な効果が得られないことがあります。
- Q. 花粉症の症状が出ている時期でも効果はありますか?
- はい、治療を続けていれば、花粉症のシーズンでも症状が軽くなります。ただし、症状がひどいときは、一時的におくすりを併用することもあります。
アレルギーでお悩みの方へ
花粉症やアレルギー性鼻炎は、「季節だから仕方ない」「体質だからあきらめるしかない」と思われがちです。
でも、適切な治療を続けることで、症状をコントロールできます。舌下免疫療法なら、根本的な体質改善も目指せます。
「毎年つらい思いをしている」「おくすりを減らしたい」という方は、ぜひ一度ご相談ください。治療の内容や、ご自身に合っているかどうか、ていねいにご説明いたします。